今年もヤ戦病院大賑わい | ヤクルトスワローズ愛一筋半世紀

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

「プラスの連鎖」も2試合でストップです。
昨日は⓵先発が崩れる？（小川が5回4失点でした）⓶相手投手に手も足も出ない？（DeNA先発の今永に対し
初回村上の2ランのみで、5.2回2得点で、あとは8回に石田に対し失策絡みで2点取ったのみでした。）
⓷リリーフが崩れる？（久保が3イニング投げ1失点でした）⓸采配ミス？（サウスポーの今永に対し1番に西浦、
8番に廣岡を入れましたがこれがさっぱりでした）
と言う具合でいずれも？マークがつくように、必ずしも決定的に駄目だった！というほどではなく、これは4－5という
「惜しかった！」結果にもあらわれているように紙一重の敗戦でした。
確かに不用意に7番打者の中井にホームランを打たれた小川の投球、先発の今永に2－4番以外はノーヒットだった打線。
このところ当たっている宮本を下げて西浦や廣岡の起用はいただけません。高津監督は少し投打の右左に
拘り過ぎる気がします。
驚いたのは負けている場面とは言え、久保を3イニング投げさせたことです。近い将来、久保の先発もありそうです。

開幕から4連勝だった小川がここに来て連敗です。ちょっとばてが来てるのかもしれません。
もう一つ解せないのは9回に代打で出た宮本が期待に応えヒットで出塁、早速渡辺が代走に送られたことです。
渡辺はよく代走で起用されますが、本当にそれほど足が速い、もしくは好走塁の選手なのでしょうか。
宮本も決して鈍足と言うわけではありません。この渡辺のけん制死でゲームセット、余計代走渡辺の起用に疑問を
感じてしまいます。

ヤクルト石川投手がやっと「上半身コンディション不良？」が癒え、ファームの西武戦1イニング3者凡退で、復活の
狼煙を上げました。投手陣火の車です。石川の再生が望まれます。
そんな中で8月5日の広島戦で負けが付きましたが好投の大西投手が登録を抹消されました。
先発陣が余っているわけではない中、これまたヤ戦病院入りでしょうか。
大西投手は今季2度目の登板（1度目は中継ぎの1イニング）で5回87球を投げただけです。
たしかにプロ初先発の重圧は大きかったと思いますが、何日も経ってからの登録抹消はぷんぷんと
「故障」の匂いがします。
結局今年もヤクルトの一番の敵はヤ戦病院と言うことになりそうです。

今日は先日快投し復活ぶりを見せた山中とDeNAは平良が先発です。
山中に「柳の下にドジョウは2匹いるか？」、前回きりきり舞いさせられた平良を打ち込めるか、がキーです。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています